平成17年9月 問題社員をつくらないための「家訓 」を
          10分で作る方法
  No34

★今月のお話★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
        
  問題社員を作らないための「家訓」を10分で作る方法   
     
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  月曜日は必ず遅刻か無断欠勤、茶髪・ピアス・カラーコンタクトの派手な服装、電話にすぐ出ない、就業時間中パチンコ店に入浸り、こんな問題社員を見ると「またか!」と苛立ちを抱え同じ事を何十回と繰り返し言うか、それとももう少しすればわかるだろうと成長するのを待っているか、言うのも疲れ言わずに問題社員にじっと耐え忍んでいる3パターンの社長さんが少なくありません。

どの社長さんもイライラの毎日を過ごしていらっしゃいます。

これ以上問題社員が増えたら、今はいなくても今後問題社員が出てきたら社長さんは本業に専念出来ません。
 
社長さんのストレスの原因「問題社員」を作らないために会社の「家訓」を作りましょう。
 
  
■1.イライラの原因を全部書き出す。

社長さんがイライラする事を全部紙に書いてみましょう。

たとえば、電話は3回なっても出ない。髪はマッチャチャか金髪。夜のアルバイトに精をだす。仕事中の私用メール。勝手に残業、休日出勤する。指示しても自分勝手にやってしまう。社有車をあちこちぶつける。会社の備品を持ち帰る。等々

このように紙に書き出すとそれは一昔前なら口に出して言わなくてもわかっていた事です。今の時代は正規従業員からパート、アルバイトまで社員全員にしてはいけないことを伝えていかなければなりません。

  
■2.イライラの原因を社長の言葉で「家訓」に直す。

してはいけない原因・行動がわかりました。次にそれを「家訓」にまとめます。○○はしてはいけない、○○しなさいとすると一般標語と同じで従業員の心にス〜と入っていきません。

例えば小売業の場合服装がイライラの原因であれば、私たちは直接お客様と接します。お客様に不快な思いをさせないよう清潔な服装で接します。金髪、過度のカラー・化粧・マニキュアはしません。制服も清潔に洗濯、アイロン掛けします。と、いった感じです。

社長さんの会社ですから社長さんの言葉に置き換え、してはいけない事と今はその理由を「家訓」に盛り込みます。


■3.毎朝朝礼で「家訓」をひとつだけ確認し合う。

「家訓」を作ったら毎朝朝礼でひとつでいいので確認しあいましょう。朝は忙しいのでひとつで充分です。最初は「家訓」を皆で唱和するだけでもいいです。

次第に慣れ親しんできたら具体的に不快な思いをさせないようこんなことをやりました。やって楽しんでますと従業員お互いが体験し実践した事を発表しそれを全員で共有し合うと会社全体深く社長の思いが浸透していきます。

   
☆★★☆★まとめ☆★★☆★

   
   1.イライラの原因を全部書き出す。

   2.イライラの原因を社長の言葉で「家訓」に直す。

   3.毎朝朝礼で「家訓」をひとつだけ確認し合う。

   
「家訓」を現代版に直すと就業規則にあたります。特に服務規程の色が強いかもしれません。

家訓はすでに平安時代からあったそうです。商家の家訓は一般に事業に成功した老年者が家名と家業の継続と繁栄を願い自分体験や苦労をもとに作ったそうです。

家名と家業の継続と繁栄は社長さんの望む事です。温故知新昔の人はいい事をいってますね。



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